1週間遅れの母の日とADHDの家計簿

長女から1週間遅れの母の日のプレゼントが届きました。

 

チューリップのお菓子とハッピーターンの濃厚味でした。

 

母の「不機嫌」が伝わったのでしょう……

そして、仕送りが滞っているのも心配なのかもしれません。
母の日のプレゼントをもらっていないから仕送りをしていないのではないですよ。(笑)

家を出て大学に通う事になったとき、いくつか条件を出していました。
その条件の一つに「家計簿をつける」が入っています。

自宅にいる頃からお金の管理が全くできなかったADHDの長女。
家計簿を提出したら、仕送りがもらえるシステムです。

4月の家計簿を提出していません。
毎月10日までに提出しないと、仕送りの額を減らす約束です。

もう、今月も15日過ぎました。
まだ提出されていないので、仕送りしていません。

スマホのアプリでレシートの写真を撮れば、ひと月の食費などが自動計算されます。
銀行と紐づけているので、光熱費や通信費も自動で出ます。
その結果をもとに、私の作ったExcelの表に数字を打ち込んでメールで送るだけ。
簡単です。

Excelの家計簿は改良を重ねて分かりやすくし、数字を打ち込めば、赤字なのか黒字なのか一目で分かるようになっています。

しかし、ADHDの長女には難しいようです。
レシートをため込んでいるのはもちろん、アプリで計算された数字をExcelに打ち込むときに数字を間違えています。板書が苦手でしたからね。(笑)
でも、これも練習です。

大学3年生になった今やっと、通帳の残高と家計簿が合うようになってきました。

お金はあればあるだけ使うタイプなので、1人暮らしを始めた当初は、何度追加の仕送りをしたことか。

大学を卒業して就職したら、長女は家計簿なんてつけないかもしれません。
だからこそ、学生の今だけでも経験させたいのです。

大学で勉強する意外にも、一人で暮らしをしながら学んでほしいと思います。

あ、源泉徴収票をもらってすぐに捨てたなんてこともありました。
失敗しながら学んでほしいです。

 


▼ポチっとしていただけると嬉しいです

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村