怒らなかったのは

【旧ブログ・窓際の小さな自転車】
★二女・中学1年生★

二女は英会話に通っています。レッスンが終わるのは遅い時間なので、夫が送り迎えしています。

帰りの地下鉄に乗ろうとした二女から電話。「定期を先生の所に忘れた!」慌てて夫と取りに行く二女。

私は先生に慌てて電話をしましたがつながりません。二女のレッスンが最後なので、終わったから帰ったのかも……と、心配しましたが、先生が電話に出なかったのは、振替の生徒さんが来ていてレッスンをしていたそうです。

定期を受け取って無事に帰宅。

お正月休みの振替で、今日から短い連休の夫。「明日仕事だったら、なんで忘れたのかって怒ってたかも。こんなに帰るの遅くなって。」
ん?あれ?それって、自分の都合で怒ってる?

私も、今日は たまたま夫が休みで、晩御飯も作ってくれていたので、ゆっくりしていました。慌ただしい時なら、「もう!」って言ってた……な。

夫婦で反省しました。わざと忘れたのではないし、優しい言葉で伝えるだけで十分。
そー言えば、命に関わる事だけは 厳しく注意するって、佐々木正美先生の本にも書いてあったな。それ以外の事は、そこまで強く言わなくていいことなのかも。

仕事でも、もっと柔らかく言えばいいのになって思う人がいます。強く言われた言葉より、優しい言葉の方が聞きやすいし、記憶にも残りやすい。

ちょっとした事件?であれこれ考えた夜でした。

 

f:id:jibun_iyashi:20211010122402j:plain

疲れて帰宅したら甘い匂いが台所から。夫が作ったガトーショコラ。
オサレではないけれど、甘すぎず美味しい 。少しずつ腕が上がっています。^^

親だって人間だから、感情的になるしキレちゃったりも……する。でも、悪かったと思ったら「言い過ぎてごめんね」って謝ることが、一番大切なこと。