【旧ブログ・窓際の小さな自転車】
★ 二女・中学生★
昨日のクリスマスの朝、二女に届いたプレゼント。
長女はずっとサンタクロースを疑いもせず信じていましたが、
二女は、高学年から疑っていました。
中学生になった二女に特に説明もしないで
「ママサンタから本が届くよ」と先に伝えました。
パパサンタにすると、二女が欲しいものを
夫にしつこく頼むのが分かっているから。(笑)
写真では、本がそのまま置かれていますが、
実際は、椅子の上にラッピングをして置いていました。
最初に《イギリスとアイルランドの昔話》の包みを開いた二女は
「やった~!童話!」と喜んでいました。
次に重たい包みを期待いっぱいに開けたら……
《魔女の宅急便》だったので、不満な様子でした……
でも、きれいな紙にくるまれた5千円を見つけるとニッコリ。
「5千円はおばあちゃんからだよ」と、ちゃんと伝えました。
(イブの夜遅くに電話がかかって、立て替えて渡してほしいと言われ
ポチ袋もなく、クリスマスっぽい紙でくるんでみました)
二女の学校では朝読書の時間が設けられています。
教室の前に、朝読書用の本がたくさん並べられていますが
コロナで本は手に取れなくなり、自宅から本を持って行っています。
我が家にはたくさん本がありますが、教科書やお弁当で荷物が重いからと、
軽い文庫本しか持っていきません。
それで、今回のプレゼントは文庫本にしました。
ちなみに我が家は、
今までサンタさんがプレゼントを選んで持ってきていたので、
望み通りのプレゼントが届いたことは一度もありません。
(これは発達凸凹の娘たちへの工夫の一つに。長くなるのでまたいつか……)
二女の欲しいものは私と話し合って、
年末の二女の誕生日に買ってあげていました。
「クリスマスプレゼントは本当に本しかなかった」
と、少しがっかりしている二女を見て私もがっかりしたのですが……
二女が学校に出かけた後、椅子を見ると
魔女の宅急便のセットから1巻と2巻がなくなっていました。
二女は本をカバンに入れて持って行ってくれたのです。
ホッとしたのもつかの間。
インターホンが鳴って、「定期忘れた!」という二女を
車で学校まで送っていく羽目に。(笑)
もうすぐ魔女の宅急便のキキと同じ年齢になる二女。
キキの気持ちに共感するところがたくさんあるそうです。
今年は、コロナ禍で長女が帰省できず、初めての長女不在のXmas。
ケーキを食べないXmasも初めて。
代わにリンゴのマフィンを焼きました。
きっと静かなクリスマスになると思ったので、夕食は頑張って作りました。
メインは滅多に食べないチキンライス!
二女と一緒に、初めてお米から炊いて作りました。
フライドポテトを家で揚げたのも初めて。
ブロ友さんが、少ない油でポテトを揚げていると書いていたので真似っこ。
油がさっぱり、塩味も自分で調節できて美味しかった!
生協のローストビーフと夫が買ってきたセブンのチキンも加えました。
コロナで、会いたい人に会えないクリスマスを過ごした人も多いでしょう。
我が家も長女がいないクリスマスがこんなに寂しいと思いませんでした。
でも今は、元気でいてくれるのが一番のプレゼントですね。