【旧ブログ・小さな部屋の小さな楽しみ♪】
★長女・高校2年生★
長女は6時半に家を出ます。お弁当を間に合わせる為に、私は遅くとも5時起き!
そう思って頑張った昨年は体調を崩しました。
いつからか、お弁当が義務になっている……
長女に、「ママが作りたくなかったら作らなくていいよ。学食でパンを買ったりおにぎり買ったりするから。でも、時々お弁当食べた~いって思うから、たまに作って」と言われました。
私が作るマンネリなお弁当を食べたいって思ってくれるなんて、思いもしませんでした。
炊き立てのご飯をお弁当に入れたいと思っていましたが、夏はご飯を冷ますのに時間がかかるので、今年の夏は、冷凍したご飯をチンしてお弁当に入れることにしました。
(炊飯器がないのでお鍋でご飯を炊いてます)
冬は寒いので、お布団から出るのに、夏より時間がかかります。
前日にお弁当のおかずを70%準備できた日だけ作ることにしました。
娘にお弁当を作ってあげるのも、そんなに長い間じゃないし。
今だけの楽しみと思って。無理せず・・・冷食もうまく利用して。
昨日のお弁当。
朝作ったのはネギとジャコの卵焼きだけ。
春菊は昨晩のうちに茹でて朝はポン酢で味付けしただけ。
頂き物のクッキーはお友達とのおやつに。
今日のお弁当。今朝は早出の仕事だったので、ハムを焼いただけ。
冷食の春巻きと、昨晩茹でたブロッコリー。高菜が残っててよかった。
こんな私の手抜きお弁当ですが、「友達に、いつも美味しそうって言われるんだよ」と長女が言ってくれました。
それは……このお弁当箱の魔法です。このお弁当箱だと美味しそうに見えるのです。
同じ内容で、タッパーに(紫だけど)入れていくと、ちっとも美味しそうに見えないそうです。
中学生になる前の春休み。長女が雑貨屋さんで一目ぼれしたこのお弁当箱。 高価だったので悩みましたが、ずっと大事に使うと言うので、中学生になったお祝いに買ってあげたもの。
あと少しの間。このお弁当箱の魔法に助けてもらいながら、頑張らないお弁当を作ろうと思います。