【旧ブログ・いつでもJUMP!ときどきWALK?まだまだ続く凸凹道♪】
★二女・小学校中学年★
スクールカウンセラーと面談しました。
カウンセラーとの面談の前に、宿題の事で、私の担任への不満はすでにMaxでした。
この宿題、しなくてはならないの?って思うような内容。
詳しく内容は書けませんが、休日を使って市場調査をする宿題で、親が全面的に手伝わないとできるはずのない宿題です。
親への協力依頼の手紙は担任から配布されていませんでした。
宿題の内容もレベルが高く、親がつきっきりで一緒にしないと完成できません。
「何?この宿題?」それだけでストレス倍増!
とうとう、私がストレスから体調を崩してしまいました。
頼みの綱は、スクールカウンセラーのみ!
夫はどうしても外せない仕事で同席できず、私一人で面談に行きました。
時間は一時間ほどあったと思いますが、話し足りませんでした。
*今回、スクールカウンセラーとの面談で話し合ったこと*
①担任と面談をし、二女の事を理解してもらう。
二女は書くことが苦手です。今回の宿題騒動でハッキリとわかりました。
集中力も極端に短い。
でも、短い時間を何度も繰り返せば頑張れます。
ドリルは、「ノルマの3回を頑張ったら、4回目も5回目もチャレンジしましょう」というような終わりのない目標はやる気を奪います。
回数をきちんと決めてもらえると、終わりを目指して頑張れます。
そういう二女の特性を担任に伝えなくてはなりません。
スクールカウンセラーからも伝えてもらえますが、私も話さなくてはなりません。
二女の為です。
担任に、面談のアポを取ることにします。
②二女と母(私)が幸せなら、それでOK!
宿題で母子の関係が崩れるなら、宿題はしなくてもいい。
そう思える面談でした。
書くことは、私が代筆することで負担を減らしていいそうです。
音読の宿題も、しなくてもサインしてもいいということでした。
私は根がとても真面目なので、いつもやってもないのに、やったことにすることが
本当にいいのか、心の片隅で罪悪感を感じていました。
でも……。
今の二女にできる範囲で頑張れれば、それは頑張りになります。
それでいいと確信できました。
世間的には、明らかにおかしい事でも。
学校の先生が聞いたらビックリするような事でも。
( 答え丸写し作戦とか )
二女の爪がきれいに伸びて、髪の毛を抜いたり、髪の毛を始終、口に入れてしまわない事の方が、ずっと大切なことなのです。
二女が爪をかむこと。
髪の毛を口に入れていることは、
「イライラの現れ」だそうです。
二女は学校でものすごく頑張っていると分かりました。
それは勉強だけでなく、人との関わり方、お友達とのやり取り。
とっても気を遣っているんだと思いました。
元気いっぱいの二女だけど、一人でも行動できる二女だけれど、繊細で気の小さいところもあるんだなって思いました。
学校でいっぱい頑張っていて、家に帰ったらその疲れが、どっと出るんだろうと思います。
大人でも、家に帰ったらちょっとゆっくりしたいですからね。
ホッとしたいんだと思います。
自分の持っているパワーをフル回転させているんだと思います。
二女なりに頑張っているのでしょう。
私にできる事は、二女が家で頑張れる範囲を見極めて、手助けすること。
長女と二女は真逆のタイプと思っていましたが、よく似ているところも多いです。
特に、凸凹の特性は似ているかもしれません。
長女をもう一度育てると思えば……
なんとなく、見えてくるものがありました。
追記
この記事を見直していて、当時の担任の宿題の出し方や内容の方がおかしいんだと、ハッキリわかりました。
全ての児童の親が週末は休みの訳ではないし、様々な家庭が事情を抱えていることへの配慮も足りていません。
未だにこの記事を読むだけで、辛かった日々がフラッシュバックするので、削除しようかと迷ったくらいです。
2021年10月22日