できる事は宿題でもしなくてOK!

【旧ブログ・いつでもJUMP!ときどきWALK?まだまだ続く凸凹道♪】
★二女・小学校中学年★

連休、みなさんいかがお過ごしですか?
我が家の連休、長女は部活で不在、パパは休日出勤。私と二女は2人で出かけたり、娘たちの大好きなハリポタをDVDで見たり、だら~っと過ごしています。

前記事とリンクしますが、音読の宿題。

www.tottorotta.com

長女は音読ができませんでしたが、工夫をして、できるようになりました。

二女は音読が上手にできます。
ですから、音読の宿題はさせていません。

今、二女には、宿題を家でするように声もかけないし、促してもいません。カウンセラーと話し合い、そうしています。

小学校の宿題は、必ず親のチェックを求められます。音読はちゃんと読めたか、スラスラ読めたかなど表になっていて、親が◎、○、△、で評価をしてサインをして提出です。

今までは、音読をしていないので、サインもせずに学校へ行かせていました。
ところが、音読をしてこなかった子は昼休みに友達に音読を聞いてもらい、友達のサインをもらわなくてはなりません。

二女は、毎日誰かに頼んで、音読を聞いてもらっていました。毎回付き合う友達は、自分の休み時間が減って遊びに行けません。そこで、子ども達同士で考えて「聞いたことにして友達のサインをしてもらう」という方法にしたのです。先生にバレたら、二女だけでなくお友達にも迷惑が掛かります。

そこで……

音読の宿題は、していなくても「したこと」にしてサインをしています。

していない宿題をやったことにしてあげる。しかも親が!それでいいのです。我が家はそうしています。

カウンセラーの先生は、二女は音読がとても上手だから、二女が読みたいと思えば読ませてもいいと言っていました。

今のところ、二女は全く読みたがりません。たま~に、新しい漢字が読めているかだけ、私がチェックしています。

この夏休み、宿題をしない二女を、かなり責めました。感情的になると、心で思っている以上の酷い言葉になってしまいます。

長女で学んだはずの宿題をさせることの意味。二女は長女よりもできる事が多いので、
つい……宿題だってできるはずって思ってしまいました。

宿題をしなかった子が、どういう大人になるのか、試してみようと思います。
発達障がいがあり、宿題をしないで大人になるとどういう人間になるのか。自分で確かめようと思います。ダメだと分かったら、またその時に方法を考えたらいいんです。

二女は音読はしませんが、小学校3年生にしてはハイレベルな小説を読みます。スマゼミの国語で、ときどき声を出して何か読んで、自分で録音しています。スマゼミの9月のすごい君ではゴールドのランクで表彰されていました。それでいいんです。

ちなみに、小学校で定期的にされてる音読検定も、毎回一発合格です。

 

我が家の宿題と言えば長女!やってるのか、やってないのか。
お友達のを書き写させてもらっているのか、そうでないのか。
さっぱりわかりませんが、今のところ、高校から宿題のことでお叱りを受けてはいないので、うまく切り抜けているのでしょう。
長女曰く「学校の休み時間と、朝の課外の前」にやっているらしいです。

 

さて、今日はお天気もいいので、家を娘たちと片づけたら、お出かけしてきます!(*^_^*)