価値観が崩れた日・カウンセラーへの相談

【旧ブログ・いつでもJUMP!ときどきWALK?まだまだ続く凸凹道♪】
★二女・小学校中学年★

 

二女に凸凹があるなら、その凸凹に対してどうしたらよいか。
私が納得できる答えが欲しくて考えました。
信頼していた主治医は亡くなっている。
その主治医と考え方が近い人を探すとしたら……

たった一人しか思い浮かびませんでした。
亡くなった主治医の奥様。
主治医が元気な頃から、クリニックの隣で、心理カウンセラーをしていました。

当時も訪れたことありませんでした。
何故かというと、1時間みっちり話せますが、医療保険が使えないので全額負担です。
全額となると我が家にとっては高額です。

迷いましたが、二女のためです。
行ってみないとわからない。

カウンセラーの先生は、優しい雰囲気の私と同年代の方でした。
長女のこと、亡くなった主治医のこと(カウンセラーのご主人)そして二女のことを話しました。

この夏休み、心身ともに疲れ果てたこと。
二女の宿題のことでどれだけ困っているか。

私の話すことに、一つ一つ丁寧に答えていただけました。
二女のことはもちろん。私の考えなども質問されました。

そういえば、亡くなった主治医は、会うと開口一番に
「お母さん。今月は長女ちゃんの光るところ、なにか見つけた?」って尋ねる人でした。

亡くなった主治医に出会って、私は自分の価値観を崩されました。
私が思っている常識や当たり前のことを、根底からひっくり返されました。

やっぱり今回も。同じでした。
カウンセラーと話した1時間20分で、私の価値観が、再び崩されました。

二女の宿題

「宿題をしなさい」と、言わないことにしました。
8時間机に座らせても、終わらない宿題。

そこまでしてさせる(強要する)ことに、何のメリットもないからです。

二女は勉強嫌いではありません。
持参したスマゼミのタブレットも先生に見せました。
二女は「今月の頑張った君」にいつも選ばれるくらい、スマゼミで勉強しています。

スマゼミは国、算、理、社 に対応しているので
宿題をしなくても、最低限の学力はスマゼミで大丈夫ということでした。

二女はなぜ、「宿題」よりも「スマゼミ」で勉強するのか。
それは、スマゼミのシステムがよくできているのはもちろんですが、
「反応が早い」から。

学校の宿題は、頑張ってしても、先生からの結果は次の日の帰るころ。
スマゼミは、「正解〇」「不正解×」が、瞬時にかえってきます。
それが二女の凸凹にぴったりなのかもしれません。

 

漢字の練習

あまりに適当すぎる二女の漢字練習。
ひどい文字を書き直させようとすると不機嫌になり、悪態をつき、全くやらなくなるので、
漢字のやり直しはさせないことになりました。

やり直しをさせるべきか迷っていたので納得です。

なぜなら、長女が通っていた中学受験専門の塾での方針は、
3年・4年の漢字は、形があっていれば○なのです。
中学年で、止め・はね・はらい で×にすると「漢字を書くことが嫌いになる」からだそうです。
高学年から、とめ・はね・はらい をきちんとさせます。
子どもは○が付けばつくほど勉強が楽しくなるという、塾でした。

二女の漢字の宿題で、学校の先生が×にし、やり直しさせるのなら、そこは学校の先生にお任せします。

 

「宿題をしないと○○には行けません」を、やめる

例えば、「今日は午後から映画を見に行くから宿題をそれまでに終わらせてね。」
ごく普通の言葉がけだと思います。

ですが、予定が目の前にあると二女は宿題ができなくなります。
(長女もそうでした)

声をかけると「どうせ間に合わないもん・どうせ行けないもん」と、
予定まで数時間残っていてもいじけます

そこで、映画に行くと決めていても二女には伝えないようにします。

もし、二女に予定を伝えるときは、時間を決めて伝える。
宿題をしていなくても予定通りに実行する
ことになりました。

追記
説明不足なので、追記します。
これは、予定の内容によって変えたらいいと思います。
★日曜日の朝10時に家を出て法事に出かけるときは、前もってその事を伝えておく。
宿題が出来ていなくても、日曜の10時には家を出て法事に行く
「早く宿題を終わらせないと、法事にいけないよ」とか、「法事に行くまでに宿題を終わらせないと帰ってから大変よ」と言って急かしたりせず、できなかったら夜するか、終わってない宿題を学校に持っていくかです。

★映画や、買い物など、必ず本人が参加する必要がないものや、予定時間を簡単に変更できることは、あらかじめ予定を伝えず、宿題の進み具合で、終わったなら「今から映画に行くよ」と、親が準備だけしておいて、すぐに出られるようにしたらいいと思います。
朝から「今日は映画に行くから早く宿題終わらせて」と言っても、宿題を終わらせることもできず、お互いの関係が悪くなるだけだからです。
二女と、その日に映画を観に行くことを決めたときは、宿題が終わっていなくても、映画の時間になったら映画に行きます。

生活のリズムを守る

そんなことをしたら、いつも宿題をしないまま遊びに行くんじゃないの?って、心配になりますが、それは二女が自分で考えること。

この予定には、二女と私の寝る時間も入っています。

二女は10時に寝る。ママは10時半に寝る。
寝るときに、宿題が終わっていなくても関係ありません。

ママはママの生活リズム(長女のお弁当作り5時起きのため)を守る。
二女もきちんと寝る時間を取る。
私と二女が共倒れしないためです

そうやって、決めた予定は、予定通りに行う生活に変えます。

いつまで「してあげる」のか

二女の小学校は教育熱心です。
懇談会では、いつも「宿題をいかにきちんとさせるか」が話題。
先生たちも、子どもが頑張れるのは親の協力あってこそと、思っているように感じます。

宿題しない子=ダメ親
私ががそういう親だと見られることが、一番嫌なんですよね。きっと。

毎日つきっきりで二女を叱って宿題をさせて。
それでもしないから手が出る。
そして、親子関係はどんどん悪化。

忘れ物がないように全部チェックしてあげて、毎朝起こしてあげて、親が完璧な状態にして学校へ送り出すことに意味があるのだろうか。

そうやって、いつまで「してあげる」のだろうか。

 

新学期。
長女も二女も朝は起こしていません。
二女の宿題は全く感知せず。
二女が答え合わせをしてほしいと言えば、します。
チェックをしてほしいと言えば、します。

言わなかったら……何もしません。
「宿題は?」も、ほとんど言わなくなりました。
たま~に「宿題どうなった?」って、つい言っちゃう日もありますけどね……

試行錯誤で我が家のルールを決めながら。

唯一、二女に宿題を促す存在は長女。
「二女ちゃん、算数の宿題はやったほうがいいと思うよ」って。声をかけてくれます。
「ママは朝、答え合わせしてくれないと思うよ」と付け加えて。(笑)
優しいお姉ちゃんです。
(そんなお姉ちゃんに反抗的にしか答えない二女です)

 

カウンセラーの言葉で心に響いたこと

周りに振り回されない。
もし、不登校になっても誰も助けてくれないから。


亡くなった主治医の言葉……

学校のことは学校に任せる。
塾のことは塾に任せる。
お母さんが教えるのは家でのこと。

 

さて、もうすぐお昼。
まだ起きてこない眠り姫たちを起こしましょう。