夏休みには宿題という魔物がいる

【旧ブログ・いつでもJUMP!ときどきWALK?まだまだ続く凸凹道♪】
★二女・小学校中学年★

二女も発達障がいではないかと思います。
この夏休みに確信しました。

二女は板書もできるし、ドリルの書き写しもできるし、定規だって上手に使える。
ADHDの長女に比べ、手のかからない二女は、定型発達ではないだろうけれど、グレーかな?と思っていました。

長女と同じく宿題を嫌っていましたが、「子どもは宿題が嫌い」と、自分に言い聞かせていました。
小学校の懇談会でも、話題は「宿題をどうやってさせるか」だったりしますから。

でも……。
この夏休み、とにかく宿題をしてくれない二女に振り回されました。
テーブルに座っても全くしようとしない。
夏休み後半は、こっちもイライラMax!
怒鳴り声が近所に聞こえてはマズイと思って、スタバで宿題をさせたりしました。
周りの目があるので、小さな声で「いい加減に始めなさいよ」と脅しながら。

夏休み前半は私の体調が悪かったので、二女は実家の職場で「夏休みのドリル」を3分の2は終わらせていましたが、そこからが長い戦いなのです。(-_-;)
答え合わせを始めるところからが戦いなのです。

*間違っている個所(ケアレスミス)を指摘するだけで不機嫌になり悪態をつく
*漢字があまりに雑なので、やり直させようとすると不機嫌になり悪態をつく
*分からない問題、苦手な問題を教えようとすると不機嫌になりやる気をなくす。

計算間違いは、ちょっとしたケアレスミスですが、
「やり直し」と「もう1回解く」ことを、ものすご~く嫌がります
そして、ものすご~く態度が悪い。
優しく言って聞かせるのも限度がありますからね。
最後は私も発狂します。(-_-;)

夏休みは二女の宿題で、心身ともに疲労困憊の私は夕食を作るのをやめました。
あれだけ頑張っていた長女のお弁当もやめました。
8月の食費、いつもの3倍くらいかも。
宿題をさせるスタバでのドリンク代も馬鹿にならない。
あぁ、こんなことなら塾に行かせとけば良かったと後悔しました。
夏休みのドリルに、親からのメッセージを書くスペースがありますが、

「やっと二女の宿題から解放されて、家族みんな喜んでいます。
冬休みは塾で宿題をやってください」
と、殴り書きしました。

このままではお金もかかるし、長女は「毎日パンいやだ。弁当がいい」って言うし、私のメンタルもダメになりそうでした。
二女の発達障がいを調べようと決心したのは、2学期が始まってからでした。

学校が始まってからも、宿題は全く進まない二女。
最高記録は、8時間机に座らせて、やっと漢字1ページと計算ドリル2ページが終わっただけ!

どんなに怒られても、私が発狂しても。
机に座って、爪を噛む。
噛む爪がなくなったら足の爪を噛む。
鉛筆で遊ぶ、消しゴムのカス遊ぶ。
そんなこんなで8時間。

長女と凸凹の差は違っても、二女も発達障がいに違いない
そう確信しました。
そして、記録の為に発達障がいブログの続きを書こう。
二女の凸凹を記録しよう。
そう思った夏の終わりでした。