【旧ブログ・いつでもJUMP!ときどきWALK?】
★二女・小学校低学年★
追記
二女は1年生の発達の検査では、数字からは発達障がいではないという結果でした。
当時、主治医の病院は予告のない休診が続き、別の病院で検査を受けました。
この5年後の発達の検査では、当時の検査では考えられないような凸凹が見られました。
1年生では、語彙力が豊富な二女も言葉では伝えられないことが多かったと思います。
聴覚過敏も、6年生でやっと分かりました。
広汎性発達障害との診断ですが、HSPも併せ持っていると私は思っています。
2021年10月22日
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二女の宿題に悪戦苦闘している毎日。
担任の先生には、宿題の困難は伝えました。
先生には、二女の診断結果を渡しています。
療育していたことも伝えましたが、なにせ診断結果は「シロ」なので。
グレーでもない、白です。
「しっかりしていて安心しました」と、言われてしまいました。
診断結果は、あくまでも結果。
白でも凸凹はあると言われたんだけどな。
宿題や忘れ物のことは、先生にちょこちょこ話したのですが、
「お母さんが一緒にしてあげたらいいですね」
「お母さんが見てあげるといいですね」
と言われて奈落の底に落ちていく私です。
晩御飯も作れないのに、これ以上どうやって付きっきりで見たらいいの!って。
お母さんが……と、言われるのは、長女を育ててきて、トラウマになっている私です。
被害妄想になりがち。
二女がハンカチを忘れると、先生のハンカチを貸してくれる。
忘れても叱られない。でも、先生のハンカチを借りると、親は洗濯してアイロンをかけてお返しします。(二女に手洗いせるけど)
そういうのが
めんどくせー!
次の日からは、意地でもハンカチを忘れさせない努力を親(私)がしてしまいます。
お母さん、ちゃんと見てるの?って思われたくなくて。
(ハンカチは、長女の時と同じく玄関に見える収納しています)
工夫はしているんですが、完璧に忘れ物をなくそうと親が一生懸命なるほど、玄関に体操帽子がポツンと残ってたりします……
低学年の間は全て親の責任なのかしら。
長女が1年生の時はどうしていたか・・・。
長女の担任は有名な厳しい先生。
保育園で優しく優しく育てられていた長女は、「先生こわい」とビビっていました。(笑)
あまりに先生が怖いので、毎朝登校前に、同じクラスの子たちと持ち物を何度も確認しあっていました。
皆、ビビりまくって助け合いの精神です。
それでも、忘れ物があった長女ですが、長女が震え上がるくらいに叱られても、先生から私への報告はなかったので、私はストレスフリー。
長女が一年生の時、私は妊娠、出産だったので、あまり悩まなくてすみました。
長女の凸凹が目立つようになったのは2年生になってからです。
一人で学校へ登校するようになり、担任も優しい先生に替わったので。
毎日が、いっぱいいっぱい。
そこに、さらなる「親の努力」を求められると、病んでしまうのです。
「二女が忘れたり宿題しないと、ママが先生に怒られるんだから!」ってね。ついつい、言ってしまう。
いつまで親が見なくちゃならないのか。
長女の前の私立中学校は、宿題提出していない生徒がいます。って、学校から一斉メールがきてました。
中学になっても親がつきっきりで宿題させて。
それでも間に合わなくてレポートは親が下書きしていた人もいました。
そんなの意味があるのかしら。
でも。
凸凹があるからこそ、一番苦手な「やらねばならぬこと」から、小学校の間くらいは逃げさせる訳にはいきません。
二女は宿題をやろうって気持ちはあるんです。
その気持ちと書き写しの困難のバランスがうまく取れない。
転校してわかった二女の苦手。
早めにわかったので、対処の工夫も早くにできて良かったかもです。
今が私と二女の踏ん張りどころ。
しばらく時間はかかると覚悟せねば。
新年度には、担任も代わるので、親としては最大限の努力をしているので、これ以上は無理ですってことは伝えようと思います。
言わないと、先生も親がどのくらいやってるのか、わからないですからね。
宿題といえば、長女。
夏休みは、毎年ブログでお騒がせしていました。
高校への内部進学を捨て、新たな道を選んだので、ここからは自分の責任。
宿題を提出しなければ、内申書の評価が下がって行ける高校が減っていくだけ。
一貫校で、宿題は、ほとんど未提出だった長女。
今は、ちゃんとやっています。
「問題が難しくないし、量も多くない。宿題くらいは頑張らないと転校生で内申ないから」と、言います。
私も「宿題した?」と、聞くことないです。
していなくても、その結果が自分に返ってくるのは、本人が一番わかっているはず。
中1の時は、部活停止を選んででも。宿題をさせていました。
中2は、宿題はほとんど提出していなかった長女。
でも、いくら親が一生懸命になっても、中学生になると、親ができることなんて少しだな。って感じる毎日です。