凸凹と暮らすこと

【旧ブログ・いつでもJUMP!ときどきWALK?】
★長女・中学生 & 二女・保育園児★

久しぶりの更新です。(愚痴の多い記事なので不快な方はスルーしてくださいね!)

ハードな毎日を送っています。仕事が忙しく、土日も朝から深夜まで働いている日もあります。

仕事がない日は夫の実家へ行き、義母を義父の病院へ連れて行ったり、義母を病院へ連れて行ったり。

今日は久しぶりに何もない1日、昼まで寝てました。
凸凹娘たちは、毎日元気に過ごしています。長女は、今のところ学校でのトラブルなく新学期のスタートです。
二女は卒園まであと少し。年長の今頃、保育園にや~っと慣れたので、張り切って通っています。

お疲れなのは私だけ?

義父が入院してもうすぐ2か月、もう、自宅へ帰ることはできないと思います。転院してからは認知症も進み、リハビリは受けていますが、自分では起き上がることもできません。

心配なのは一人で暮らす義母。高齢で持病もあり、耳も遠い。その義母の老人施設を探して、暇があれば、ネットで調べたり問い合わせしたりしています。

でも、義母が望んでいることは私たちとの同居。同居はできないと、はっきり伝えています。私が同居は無理です。冷たい嫁かも……

私たちの住む町の近くの施設に入居してもらい、ちょくちょく顔を見に行くのが理想。

そして……タイトルの「凸凹と暮らすこと」
義父母に子どもたちの凸凹は伝えていますが、理解は難しいです。

今まで義実家へ行ったときは、義父が子どもたちの面倒を見ていました。
2人ともおじいちゃんが大好き。長女が中学生になっても、孫二人でおじいちゃんの膝に座ってテレビを見ていました。

義母は私と話すことが楽しみなので、孫たちは義父に任せっぱなしでした。

その義父がいなくなった今。

きちっとしている義母と、子どもたちとの衝突が増えました。

例えば長女。何度言ってもドアを開けたら開けっ放し。義母にしてみたら不思議でしょうがない。だって中学生ですからね。

開けたら閉める、出したら片づける。それが簡単にできるのなら私も苦労しません。

二女はソファーで飛んだり跳ねたり。家の中を走り回る。もうすぐ小学生なのに、どうしてじっと座っていられないのか。義母は腹が立つようです。

今までは義父が二女と一緒にテレビを見たり、洗濯ばさみやボールでず~っと相手をしてくれていました。でも、その義父がいない。

テレビをつけることを義母は嫌います。二女はこだわりが強くて、自分でリモコンで操作しないと嫌なのです。義父は二女と一緒にしてくれていましたが、機械に弱い義母はリモコンを触られるのが不安なので、触られるのを嫌がります。こだわりが強い二女に手を焼いています。

だんだん……子どもたちを義実家へは連れていけなくなりました。長女は行きたいと思わないようです。二女を連れていくときは、パソコン持参でレンタルDVDをひたすら見せています。

我が家の狭いマンションは、凸凹への工夫をあれこれしています。

トイレの使い方も、ドアの開け閉めも。温まった部屋の空気が一気に逃げていく和室のドアを、娘たちは開けても閉めないので、そのドアは長女の机でふさいで通れない様にしました。そうすれば叱らなくて済む。狭い家なので、リビングのドアだけ閉める注意をします。

以前紹介した洗面所も凸凹対策がしてあります。

丁寧に何度も諦めずに注意すれば、できるようになることもありますが、普通の子の百倍注意しても、なかなかできるようにならない。
だから、凸凹なのです。
できるようになるなら発達障害という診断はつきません。

凸凹と暮らすこと。それは、きっとストレスが多いです。

長女の凸凹がわかる前、私が虐待の一歩手前まで、おかしくなったほどですから。
今は、発達障がいと共に暮らす方法を考えるのが私の趣味。

今やっと、凸凹と暮らすことが楽しく思えてきたんです。

やっぱり今の生活は変えられない。お義母さん、ごめんなさい……
そう思ってはいるけれど、同居はできませんと、何度も断るのが私のストレス。
ついつい、夫に当たってしまいます。ダメですね……

あ、でも、結婚当初、住むところが見つからなかった私たちが申し出た、義父母との同居。あのころは義母も元気だったから、「例え少しの間でも気を遣う同居は嫌だ」って言っていたのにな……


もしいつか、長女が結婚するなら、凸凹を優しく受け止めてくれる人がいい。そう思います。そんな人、いるのかな……
もしいたとしても、長女はお姑さんと同居なんて絶対に無理だな。

二女もこだわりが強いから、同居をしない約束をしてくれないと、結婚はさせられないな。なんて、考えても仕方ないことばかり、ついつい考えてしまいます。

久しぶりの休日、掃除でもしようと思いながら、あっという間に夕方です。