【旧ブログ・いつでもJUMP!ときどきWALK?】
ママ友が仕事を始めました。平日昼間時間のパートを見つけたそうです。
このママ友は、ママ友というよりも心から信頼できるお友達です。
同じマンションに住むSさん。Sさんのお子さんは二人とも男の子です。
お互い、歳の離れた二人の子ども、しかも、子ども同士は同級生という偶然からお友達になりました。
大人になってからは、なかなか「お友達」が作りにくい。
知り合いのママ友、とか、一緒に役員したママ友はいますが、心から信頼できて、しかも、すぐ近くに住んでいるって本当に助かります。
私は二女を2歳から保育園に預けて仕事をしていますが、Sさんは今までは専業主婦。私が仕事が休みの平日はお茶したり、たまに遠くに出かけたり、楽しくお付き合いさせてもらっていました。
ご近所にそういうお友達がいると安心です。
長女には、「ママがいない時に、困ったことがあったらSさんの所へ行きなさい」と、常々言っていました。(もちろん、Sさんには了解得てます)
そそっかしい長女はランドセルに鍵を結び付けています。忘れるはずないのに、なぜか鍵をはずしていたり、遠足でリュックサックだったから忘れたり……(ー_ー;)
鍵を忘れて家に入れないことが多い!
そんな時はSさんのところへ行って、お世話になります。いつも笑顔で迎えてくれます。
先日も、長女はランドセルから外した鍵を忘れてSさんの家へ行きました。
Sさんは留守でしたが、Sさんの息子君が、自宅の電話から私の携帯に電話をさせてくれて、二人でSさんが帰ってくるまで待っていたそうです。
(Sさんはすぐに戻ってくるということで)
仕事が終わって慌ててSさんのお宅へ迎えに行きました。
「ゴメンね~迷惑かけて」という私に、「ぜんぜん、迷惑じゃないよ~」と、いつもと同じ笑顔で迎えてくれました。
話を聞くと、その日はSさん、初出勤の日だったそうです。仕事が終わって、下のお子さんを迎えに行っていたので留守だったそうです。
初出勤。誰でも一番疲れる日ですよね……
そんな日でも、どんな時でも、嫌な顔もせずに笑顔で迎えてくれるSさん。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。そして、本当にありがたいと感謝しました。
Sさんは、私が子ども達の発達障がいのことを伝えている、数少ない友人です。
長女のことも、二女のこともよく分かってくれて、とってもかわいがってくれます。
何かあると、すぐに突っ走ってしまう、私の話を笑顔で聞いてくれます。
お互いに子育ての愚痴なんかを話すのですが、聞き上手なSさんなので、ついつい、自分の話が多くなってしまいます……
インテリアが素敵なSさんのお宅は、長女が急に来ても、「どうぞ~」と、いつ行っても、きれいに片付いています。
部屋がきれいだと、心も落ち着くような気がします。だからSさんはいつも穏やかなのかなぁ。
仕事を頑張っているSさん。今度はSさんに「何かあっても、近所にくろくろさんがいるから安心」と、思われるよう、いつでも、部屋も心もさっぱり、すっきり!の状態にしたいです。
凸凹のある子ども達の子育ては、いろんな事がありますが、人とのつながりやご縁に、随分と助けられています。そんな「つながり」や「ご縁」に感謝です。